ジェネレーション・キカイダー

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人造人間キカイダーがハワイでいまだに根強い人気を保っていることは有名で、ウィキペデディアにもしっかりと記述があります。数年前にローカル向けと思われるオンラインショップのDVDソフトを調べたところ、アジア生まれのソフトではそのほとんどが韓国のテレビドラマが占める中、日本生まれのドラマとしては唯一キカイダーだけがリストに有りました。(アニメまで入れるとまた違うのでしょうが)

今でもハワイのメディアでキカイダーの話題をよく目にします。以下はそのなかのほんの一部にしか過ぎません。
「ジャパニーズ・スーパーヒーローズ」:ミッドウィーク誌

Japanese heroes attend Shirokiya summit

kikaidaで検索するといくつヒットするのやら、全部をチェックしきれません。現在でも続く人気はキカイダー専門のサイトがあるほど。

generationkikaida.com

また主演の伴大介オフィシャルサイトではハワイ地元との熱い交流を知ることが出来ます。
ちょっと面白い動画をご紹介しましょう。ハワイでアクション映画を作り続けているグループがあり、たとえば「Blood of the Samurai 」という映画は熱心なファンが付いているのですが、同じ製作者達の新作、「Ninja EX」の予告?を観ていただきましょう。

ね!、ハワイで伴さんは超有名人ですよ。

僕はといえば確かにキカイダー世代にかろうじて引っかかっている40代の後半です。ただ、変身物を喜んで観るには成長しすぎていて、あまり熱心な視聴者ではありませんでしたね。

先に挙げた新聞などの記事には、ハワイでは最初の放映時にファンになった第一次世代とその子供、孫と世代を超えてファンが存在するということを紹介、そして人気の秘密を分析しています。もちろん、作品自体に力があるのでしょうが、ハワイ特有のなにか要因があるのではないか、という気持ちが僕は捨てきれず、また別の機会にでも考えてみたいと思うのです。

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