矢口祐人さん講演「布哇(ハワイ)移民史ー出稼ぎから定住へ 」を拝聴しました

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東洋文庫ミュージアム講演、矢口祐人さんの
「布哇(ハワイ)移民史ー出稼ぎから定住へ 」
を拝聴しました。
先住民への眼差しを忘れずにわかりやく日系移民の歴史をまとめられていて大変に参考になりました。
海外への移民ということについても、移動する社会を今の生活から投影しても特殊な事柄であったのか、と考えてみること、新鮮に感じました。北海道出身の矢口さん自身のルーツも本州から北海道への移動組であったとのこと、なるほど。

さまざまなエピソードが盛り込められた講演でしたが、例えば日本語学校。多くの二世が嫌々通っていた、ということ。親父の回想そのままだったので、ニヤニヤしてしまいました。叔母のように遊び友達と会えるというので楽しみにしていた子供もいたでしょうが、親父のように思っていた人が大半だったかもしてません。
質疑応答も移民社会というハワイのロールモデルが現代のアメリカ社会でどのように受け止められているかなど考えさせることの多い内容が続きました。

東洋文庫ミュージアム講演は以下のように続きます。

・水没する楽園ー環礁国の真実

日時:2月18日(日)14:00~15:30
講師:茅根創(東京大学教授)

・色とりどりのハワイからの文学―移民とか戦争とか火山とか海とか

日時:3月11日(日)14:00~15:30
講師:青山南(早稲田大学教授)

・19世紀のハワイ諸島―王国の栄光と簒奪

日時:5月13日(日)14:00~15:00
講師:山本真鳥(法政大学教授)

http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php

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