萩駅から小倉へ

Pocket

東萩駅から萩駅へ、近くの会場で開催中の萩焼き祭りを覗く。いや、危ないと思ったのだよね。でも、つい覗いてしまった。

レトロな萩駅駅舎を楽しむに留めればよかったのに。結局、また買い物をしてしまった。見る眼もないのに。結局、どれくらい買ったのかな。今日買った分を含めると、香合×3、香炉×2、抹茶椀×1、水差し×1、コーヒーカップ×1である。ものを減らすべきなのに。それに焼き物は普段使いのものを日常生活で楽しむべきであるはずが、香合なんて普段の生活に関係ないじゃないの。特に俺にはね。なんかなあ。物欲が抑えきれんのですよ。

萩焼祭りで時間を取りすぎて下関寄り道を断念、小倉のホテルに夕刻チェックイン。夕方から小倉散策。いや、にぎやかなこと。博多よりにぎやかじゃないかしら。なにしろ朝まで居た東萩駅は周囲になにも無いといって良い駅。コンビニさえかなり歩かないと無い。それが小倉はどうだ。すみません。なにも知りませんでした。

小倉城庭園で書院作りを見学、面白い。一続きになっている間が、役割にしたがって作りの細工に細かい差異と工夫を図られているのが面白い。欄間と天井にそれが示されている。企画展ではポーラコレクションの「花開くヨーロッパの扇」を見学。おっさんのわしでもうっとり。もっと時間かけられれば良かったけどね。日本で発明されたという扇がヨーロッパ、中国で優雅に花開く様は格別。

小倉城天守閣は時間切れで断念。最終日に再度トライするかも。さて、明日は門司港レトロ見学。また歩くぞ!。

今回の旅のテーマは建築物だな。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です