Hawaii International Film Festivalでおひろめとなった映画「Barbarian Princess」。やはりいろいろな評価があるようです。
・Ka’iulani film met with applause, disappointment
・‘Princess’ sparks heated debate
前回の書き込みから考えてみたのですが、Barbarian Princessというタイトル、当時の欧米、特にカイウラニの留学先でのハワイへの認識はどういうものであったのか、それによって洗練された美しいプリンセスとそのイメージのギャップを強調させることで、ハワイとプリンセスの悲劇を観客に示すことになるのかもしれません。でも、この野蛮の対極にある洗練さというのはあくまでも西洋的価値観によるもので・・・。
とにもかくにも、僕はこの映画を観てみたい・・・。
・Actress Q’Orianka Kilcher Talks About ‘Barbarian Princess’
映画本編が無理でも音楽だけでも良い・・・。音楽を担当しているのはStephen Warbeck(「恋に落ちたチェークスピア」「リトル・ダンサー」だ。ホノルル・シンフォニーが組曲版を演奏するとのこと。聴きたいなあ。
・Story of Hawaii princess made music flow easily
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