ハイラム・ビンガム

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最近、ハワイの新聞でハイラム・ビンガムが出ていました。もちろん、ハイラム・ビンガムとは最初期の宣教師でハワイの歴史を語るときは無視できない名前です。ただ、話題となったハイラム・ビンガムはその孫のことなんです。 なぜかというと、息子ハイラム・ビンガムは今話題の映画、インディ・ジョーンズのモデルとされているそうなんですね。彼はマチュピチュの発見者であり、それだけで有名に。その発見を綴った本はベストセラーになったそうです。マチュピチュはいまや世界遺産、ペルーの大切な観光資源になったわけですが、不幸なことに観光客が多く訪れることによって劣化が目立っているそうです。この間、テレビでこの問題が紹介されていました。

?ただ、インディ・ジョーンズのモデルといっても間接的なもののようです。ビンガムの著作がベストセラーになった後に製作されたチャールトン・ヘストン主演の映画「Secret of the Incas」」(邦題「インカ帝国の秘宝」)がモデルだそうで、観るとたしかにそのままと言っても良いくらい。

https://www.youtube.com/watch?v=NveefDpjK6k

スピルバーグとルーカスがアイデアを練ったのがハワイだとか、ロケ地がハワイだとか縁を考えればいろいろあるわけで、まあ、間接的とはいえハワイ縁の人物がインディ・ジョーンズのモデルというのも愉快ではありますね。

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