出雲大社、ビショップ博物館

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ビショップ博物館へ。今はBシティ・エクスプレスというのがあるんですね。以前よりもずっと早くワイキキから行けるようになったと思います。時間ではワイキキ・トローリーのほうが早いのかな。

途中、地図を見ていたらルートの途中で出雲大社の近くを通ることに気づき、下車。チャイニーズ・カルチュラル・センターのそばだったんですね。お参りしたあと、お守りを購入。「御洗米」も頂く。また思い立ってリリウオカラニ・ボタニカル・ガーデンを散策し(記憶にあるよりずっときれいに整備されている)、ヌアヌ通りを北上。途中、曹洞宗のお寺とホノルル妙法寺を見学。オアフ墓地まで歩いたので日焼けしたみたい。せっかくドクター・ジャッドのお墓の場所を聞いておいたのにメモを持っていかなかったので見つからず。末裔の家族のお墓はあったのに・・・。清掃のおじさんに怪訝な眼で見られたので、そうそうに退散。

ジッピーズで食事後、ビショップ博物館へ。ライブラリーに直行。ライブラリーでは篠遠博士らしき方を見かけるも声をかける勇気なし。スタッフの方々に多大な迷惑をおかけして「Judd files」の一部を拝見。とてもとても思いつきの旅行者が見るものではありませんでした。なにしろ91箱のドキュメント。ボックス毎に概略をまとめたワードの文書をパソコンで閲覧できるようになっているけど、とても的を絞れるものではありません。一年は通いつめる気持ちでないと。ただでさえ英語がだめなのに手書きの手紙、ドキュメントは歯が立ちません。でも、1800年代中ごろからのハワイの歴史に関する一次資料として宝の山であろうことは実感しました。スタッフの皆様、親切に対応いただきありがとうございました。

ミュージアム・ショップにいってもなかなか重い本を持ち帰る元気がなく、結局DVDだけ買ってきました。

・「then there were NONE」 白人たちとの接触で激減したハワイアンをテーマにしたドキュメンタリー。VHS版を持っていましたが、これを機会にDVD版も。(今、思い出しましたが日本語字幕版もあったはず。失敗したかな)

・「Charls Reed Bshop -Hawaii’s First Banker-」

・「Princess Ruth Ke’elikolani」

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