最近は映画館にも行かず、レンタルビデオも利用せず、もっぱらWOWOWの放送分でしか映画を観ていませんでした。
レンタル屋で「バトルシップ」と「ジョン・カーター」を借りました。観てから気が付きましたけど、主役の俳優が同じなんですねえ。
あまり映画の予備知識を貯めないようにしていたので、「バトルシップ」のほとんどがハワイであることにびっくり。ロケとかでかなりの金額が地元に落ちたとは聞いていましたが。エイリアン侵略ものの多くと同じようにつっこみどころが満載でしたけど、面白くみましたよ。最近はどんな映像を見ても驚かなくなったので、こういう映画はどんなにお金をつぎ込んでも評価を得るのは難しいでしょうねえ。
この次にハワイ行ったら「マイティ・モー」の見学をしようか、なんてのんきなことを考えてしまいました。
「ジョン・カーター」も面白く観たのですが、まあ、さっきも言ったとおりVFXがすばらしくても「なんで今『火星のプリンセス』なの」とか思っちゃうとねえ。思い入れの深い人はもっと楽しく観たでしょうねえ。
この映画とハワイを無理やり結び付けるとしたら、原作者のバローズはハワイに縁の深い作家のひとりであるということ。真珠湾攻撃時のハワイでのバローズを主人公にした本も有ります。
http://www.amazon.com/Pearl-Harbor-Murders-Allan-Collins/dp/0425179435
The Pearl Harbor Murdersがそれで、翻訳を待っているのですけど・・・・。
