ヒロ訪問

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昨日はHawaii Japanese Centerの本田教授、ボランティアの内海さんに大変有意義な時間を過ごさせていただきました。大久保清さんの人柄、ポリシーなど興味深いことが山のように。しかも、日本で同盟通信で働かれていたことのある女性にも引き合わせていただいて、いわゆる東京ローズと呼ばれた女性の人柄、背景の新たな知識を得ることが出来ました。
このセンター、会館は体験型のミュージアムで、いま体験で学ぶことを、実際の肉声を、いま、集めて保存して行かなければならないものを、受け入れ収集して行く使命を追っているのですね。それは今にでも失われて行こうとしているにです。
もし、何かを求める方がいらしたら積極的に会館に相談し、ボランティアし、そして情報を提供すべきなのだなと認識しました。ここではすべて書き来れません。いずれまた書かせてください。

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2件のコメント

  1. ようやく本田先生に会えましたね。お忙しい方ですが、いつも時間ぎりぎりまで一所懸命説明してくださる誠意がしっかりと伝わってきます。
    布哇日系人会館の現状は決して順調ではありませんが、将来に禍根を残さないためにも、関係する人たちが支え合って効果的な施策を続けていかなければなりませんね。

    1. 本当に本田様達によくしていただきました。浅海の為にお時間を割いて頂き本当に感謝しております。
      会館のことも本田様のことも近藤さんに教えて頂かなければ知らないままでいたかもしれません。
      今回の訪問で、資料の管理だけではなく、消えてしまいそうな生の声、お墓などの保存、若い人々へワークショップの形態で過去の体験を伝えて行こうとされていることを強く感じました。浅海のようなものに真摯に対応して頂いて感謝しています。
      自分に何ができるか、考えて行こうと思いました。

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