つい先ほど、Lois-Ann Yamanakaさんがワシントンポスト紙に上記タイトルの文章を寄せているのを知りました。
・Obama’s Birthplace Hits the Big Five-0
リンクしているけど、読み終わったのは最初の数センテンスだけ。でも、時間かけて読み終わりたいです。50周年をヤマナカさんがどう考えているのか、知りたい・・。
今回を機にヤマナカさんのこと調べなおしてみたら、数年前に彼女の詩を原作とした短編映画が製作させていたと。ありがたいことに、その作品をインターネットで観ることが出来ます。Pidgin Englishが使われているので、セリフはほとんど理解出来ないのですが、でもご覧になれば・・・。abuseが本作品のキーワードの一つなので、観た方を不快にさせるかもしれません。御免なさい。
で、あああ。なんと、あの「ブリー・バーガー・・」も映画化されていたのだそうで。だめじゃん。ファンだったら知らないと・・・。ううううう。ショック。これは20分くらいの短編映画らしい。しかも監督が「ピクチャー・ブライド」のKAYO HATTAさんだ。あああ、おれったら・・・。今頃知ってどうすんだ。
・PBS Hawaii でほんの一部を観ることが出来る
http://www.youtube.com/watch?v=acxM8smey_Eくそう、全編を観たいよなあ。
・Story of child abuse told in ‘Silent Years’
彼女の作品に描かれるフィリピン男性のイメージについて・・・(Ethnicity and inequality in Hawai?iから)
私はフラをやっている関係で、どうしてもネイティブハワイアン、しかもハワイ文化の復興活動に力を入れている知り合いが多く(ラジカルな人は少ないですが)なってしまうのですが、そうした人たちの中には、本気で独立を目指している人もいるみたいです。昨年(だったかな?)ハワイに行った時、独立運動団体がイオラニ宮殿を勝手に閉鎖して逮捕されるという事件があり、その翌日にイオラニに行ったらオープンしていたものの、かなり周囲はものものしい雰囲気でした。でも独立したら「州」としてのメリットは受けられなくなるし、経済的にも大打撃なので、大半の人は現実味がないと感じていると思いますが…
なんと、あの事件の時にいらっしゃったのですね。
ニュースを見てびっくりしたことをおもいだします。比較的過激な運動と思え、ドキドキしました。
ただ、すぐに通常の様子に戻ったという印象でしたが、やはり物々しい警戒があったようですね。
独立した場合、ハワイ人をどう規定するのか、もちろん、財政面を含め難題だらけですよね。
心情として応援する気持ちはあるのですが—。
リンク情報をありがとうございます。カヨ・ハッタさんが亡くなった2005年は確かに仕事でどたばたしていた時期だったですが、すっぽりと情報が抜け落ちている僕にショック受けました。いろいろ調べると彼女はFishbowlの完成前に亡くなっているようですね。
書かれているとおり日系人の、それもハワイのそれを描ける才能はほんと貴重だったと思います。
小説の翻訳もなかなかされないし、彼女のような映像作家が亡くなってしまうし・・・。飢えてしまいそう。
僕は独立運動というののにもう一つ現実味を感じられないのですが、不勉強であることもあるでしょうね。
↑リンク間違え↑
こんにちは。カヨ・ハッタさんが亡くなられて以来、ハワイの日系ということに焦点をあてた作品があまりないようで残念です。ローカル文学ってことで、エッセイや伝記も含め、本を書かれている人は大勢いるとおもうのですが、映像化までは難しいのかも?
ハワイ50周年…
このところ本当にハワイ独立運動や、ハワイの土地に関する問題などが以前と比べてかなり表面に出てきているようですね。(私の知り合いにも独立運動賛同者が多くいます)