電子雑誌

Pocket

iphoneを買った理由は電子ブックに魅力を感じたせいもあります。もちろん、紙とインクの本への思い入れは深いのですが、とくにムック系の重みと占めるスペースに頭を痛めていたので。

アメリカではすでにアマゾンが専用端末キンドルへの電子ブックの販売が成功していますが、日本では専用端末は普及せず携帯が其の役割を果たすでしょう。ただ、どうも携帯を常に覗いている姿ってえのが好きになれなかったですね。ホームの階段上り下りでも携帯から眼を離さない人を見る度、眼が三つくらいあるんだろか、と感心していました。

iphoneにリーダーのソフトをいくつか入れて試しているんですけど、良いですね。今は古典が中心ですけど、アメリカと同じように新作が読めるようになれば(リアル書店さんにはつらいかもしれませんが)僕のように携帯アレルギーの人も利用するようになるでしょう。

今日、「iPhone向け電子雑誌を配信」という記事を読みました。

20社30誌のiPhone向け電子雑誌を配信

参加出版社に、ハワイ物でおなじみのネコ・パブリッシング、枻出版社があるのが嬉しいところです。Aloha Expressのソニー・マガジンズの名前もありますね。

ただ、ハワイ物はやはり写真が大きな要素を占めているので、iphoneの画面ではやはりちょっと物足りなく感じるかも・・・。会社で同僚とも話したのですが、ここは電子ブックの特性を有効活用して動画が観れるくらいのことはしてくれないと、ね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です