California Hotel and Casino: Hawai’i’s Home Away from Homeを入手しましたよ。ざくっと見ると、思ったより写真が多いですし、ページ数も手ごろです。
なにより、デニス・オガワさんを初め、著者達の文章が読みやすいんです。一般読者をターゲットにして、いろいろ配慮された本のように感じますね。僕と違って真面目に英語の勉強してきた人にはストレスなく読めるのではないかと思います。
デニス・オガワさん、前書きの冒頭でこんなエピソードを紹介しています。マウイに住む友人の父親。８２歳のときに末期がんであと数ヶ月の余命と宣告され、彼は家族にこう言ったのだそうです。「死ぬ前に一つだけやりたいことがある。もう一回、ラスベガスにあるカリフォルニア・ホテルのカジノに行きたいんだ。」
