まさか「ボブ・スワガー」シリーズが日本を舞台にするとは思いませんでした。書店で見かけてびっくりです。
四十七人目の男[上] (扶桑社ミステリー ハ 19-14) (扶桑社ミステリー ハ 19-14)
「極大射程」以来ずっと追いかけてきましたが、このアメリカらしいキャラクターが日本でどんな活躍をするんでしょう。今から読むのが楽しみです。登場人物をみてみると日系アメリカ人も登場。どのように描かれているのか、それも読みどころの一つですね。
ところでタイトルから「赤穂浪士」つまり「忠臣蔵」を想像しますが、この物語ではどのように扱われているのでしょう。(原題はThe 47th Samurai)
著者は日本映画上のサムライに大きな影響を受けているようですが・・。思えば映画の「RONIN」を観てわかるとおり、西洋人でも「赤穂浪士」の物語に共感する人が想像以上に多いのかもしれません。