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雑誌「ユリイカ」で小野耕世さんの連載があって、「すごいな」と。昔、SFマガジンとか奇想天外とかを読んでいた時代に小野耕世さんのアメコミ紹介などにワクワクしていた。その関係でメビウスとかフラゼッタを知ったのだ。(フラゼッタは違ったかな)

1月号の小野さんの連載「世界コミックス最前線」では日本の漫画の影響をうけたファンタジーを紹介。そのなかの記述で、日本式の右開きのマンガが違和感なく刊行されていることを紹介。いまや問題ではないのだ。また、取り上げた作品では日本の少女マンガなどではおなじみの読者との交流、うちわネタもあるという。

先に触れたnemu*nemuの舞台はハワイではない。コンビニや神社が日常にあり、移動は歩きか自転車、コンビニが身近にある。主役の女の子は「変身ライダー」の大ファン。(変身ライダー=(キカイダー+仮面ライダー/2)?

appではアメリカの新聞連載コミックと同じように横長で展開するが、これはWebでの閲覧に便利なように組み替えたもので、オリジナルは日本の四コママンガ形式で縦書きだとある。(その形式で読むことも出来る。

Deb Aokiさんの作品も日本マンガの影響が顕著だけど、「nemu*nemu」は翻訳して日本で出版してもほとんと違和感ないのじゃないだろか。

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