三十六歌仙額

Pocket

浅海駅近くの葛城神社にて歌人の絵札について書きましたが、これはやはり三十六歌仙のようです。正式には「三十六歌仙額」といい、神社やお寺に奉納されているものとのこと。これにつきましては静学堂ホームページの「三十六歌仙額とは?」を参考にさせて頂きました。

わかりやすいところで早田八幡宮の写真を掲載しますね。

字が薄くなっていますが、先のサイトにある順番で歌人の札が並んでいます。(向かって左側の札に紀貫之と読めます)

葛城神社で28枚と書きましたが、数え間違いかもしれません。ちょうど8枚、左右4枚ずつ数え落としているのでしょう。(写真を良く見てみると海童神社の札の並びも葛城神社の並びもこの先のサイトとは違っています。長い歴史のなかで並びを変えることがあったかもしれません)

いずれにしても不勉強なことで恥ずかしい。いつの時代のことかも判りませんが、奉納時にどのような願いがこめられたのか考えるのも楽しいことです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です