「栄光なき凱旋」が文庫化されるなか、このタイトルにある「棄民」という言葉に興味をひかれたのです。少なくともアメリカ、ハワイへの移民、日系人を「棄民」という目で見たことが無かったので・・・。読後、機会あったら感想を。
は残念ながら在庫無く買えずじまい。4月に出ていたのですねえ。失敗。
「栄光なき凱旋」が文庫化されるなか、このタイトルにある「棄民」という言葉に興味をひかれたのです。少なくともアメリカ、ハワイへの移民、日系人を「棄民」という目で見たことが無かったので・・・。読後、機会あったら感想を。
は残念ながら在庫無く買えずじまい。4月に出ていたのですねえ。失敗。
コメントをありがとうございます。
うううう、「仕方なしに外国へ」。いやあ、実際そういう見方されている方いるだろうなあ、とは思っていましたが・・・。(実際、その要素もあったとは思うが、総てではない)。
ここまで露骨に記述されちゃうと、確かにひきますね。
いったん、母国から出た以上、「棄てた」「棄てられた」という視点がどうしても生まれちゃうのか。
こんにちはお久しぶりです。(って時たま書きこまさせていただいているだけですが…)
棄民って言葉、うーむ…
当時、その人がどういう立場にあったかによって
違うんでしょうけれど、日本の研究者さんたちから見ると
そうなのかなぁ。
以前、日本で移民を個人研究している方のブログを見ていたら、「しょせん移民は日本で食いっぱぐれた貧民が仕方なしに外国へ」みたいな記述があって、かなりひきました。