帰ってきました

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今は自宅。

今まで出不精でしたが、癖になりそうじゃの。

瀬戸内はまた帰る場所となりました。今回は天候に恵まれたこともあったけど(家の鏡で見たら顔が真っ黒なんじゃよ)、良い旅でした。

兵郡島、他の地域、島と同様老齢化で、若い夫婦者の移住があったとしても教育の場がない。宿の方が言っていた。「そのうち、人間がいなくなって猫の島になっちゃう。猫も人間がいなければ生きていけないけどね」

釣り客も減ってきているという。でも、柳井港で一緒の釣り客は感慨深げに行っていた。「とうとう来たねえ」「うん、とうとう来た」。今でも釣り客にとって兵郡島での釣りは夢であるよう。

また、連休中に戻ってきた若夫婦、子供達の姿も。それを迎える港に翻る大きな鯉のぼり。島の人々の心を表すよう。

お盆や年末年始、連休にこの光景は繰り返されるだろう。兵郡島を故郷と思う人のいる限り。

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